ケガをした時
自動車による交通事故に遭った場合は、全身のさまざまな箇所を
負傷する可能性があります。
特に多いのは、首にヘルニアを患ってしまうというケースです。
交通事故による衝撃で首を痛めてしまうことが多いのです。
身体はシートベルトで保護されているとしても、衝撃から首を大きく
ゆすぶってしまうことがあるからです。
交通事故に遭った直後には、負傷していても気づかないことも多いので、
少し時間が経ってから痛みが発生することがあります。
事故の発生当時というのは、やはり予期せぬ出来事であり、多くの方が
神経が昂った状態であるといえます。その上、警察や保険会社への連絡など
煩雑な作業が発生することもあります。一種の興奮状態といえるでしょう。
また、本来行くべきだった仕事やそのあとの予定のことなどが
頭をよぎって余計に冷静さに欠けてしまう可能性もあります。
そんな状態ですから、ケガや体の痛みについて、冷静な判断や
客観的に観察することが難しい状態であると言えます。
交通事故は事故後に痛みが出たり、症状が出たりすることが多いというのは
こうした特殊な精神の状態が影響しているといえるでしょう。
ですが、自分の身の安全が第一ですので、何よりもまず
病院に行くようにしてください。
自分一人で判断する自信がない場合は、すぐに弁護士に相談して
まず何からすべきかを聞くのも良いでしょう。
事故によって負傷した場合は、加害者に対して治療費や慰謝料を請求することになります。
負傷の程度や箇所を明確にしておいて、医療機関を受診します。
手続きをスムーズに進めていくため、加害者との間での示談交渉は、慎重に進めていかなければなりません。
治療費を早めに受け取りたいと考えると、低い金額で示談に応じてしまうことがあります。
適正な金額を請求するように努めることが大切です。